本日は、第33期定例取締役会が東京丸の内の本社内の会議室で開催されました。
会議室の前の案内板です。
私は、2016年3月の株主総会で3分の2の株主様にご承認頂き、取締役に就任し、来月でまる2年を迎えます。
第31期の途中から役員として会社に携わり、昨年の12月で第32期の期末を迎えました。今年の1月から第33期なので、今年に入ってからは、2度目の定例取締役会です。
21歳の時に当社に就職し、がむしゃらに仕事をしましたが、従業員時代との大きな違いは、『業務執行をする側』ということだと思いました。
取締役は、担当業務を取締役会を経て、決定します。
その請け負った業務を執行するのが取締役の仕事です。簡単に言えば、指示を出される側ではなく、常に指示を出す側であります。
もちろん、様々な意思決定や重要な方針を決めるのは取締役会に参加する取締役の仕事でもあります。
誰かに仕事を与えてもらえるものではなく、自分の決められたテリトリー(担当業務)で、仕事を生み出し、それを的確に従業員にパス(指示)を出していくこと、これが私が思う取締役の仕事だと思いました。
本日決算短信を発表しております。こちらからご覧ください。
多くの株主様、お客様、お取引先様、社員、生産者様のおかげで、発表出来たことを心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。