今日は新入社員の研修で、1日本社で過ごしています。
タイトルにある通り、入社した社員はまず、吉田学校という研修プログラムを経て、配属先に勤務となります。
※名称の由来は当社の創業者の名字です。
この吉田学校は、役員研修、部長クラスの研修、品質管理部門の研修、現場研修×2の中身になっています。およそ1ヶ月半のスケジュールです。採用職種に関係なく、営業も管理も上記のスケジュールを全て受けて、日本和装という会社をよりよく知って業務に就くことを目的にしています。
私の研修資料です。
研修の様子です。
営業担当役員の立場として、研修を行っています。
その中身は、当社のビジネスモデルの「考え方」を伝える研修にしています。
例えば、テストに出てくる問題を解く為の方程式を覚えさせるのではなく、この方程式の考え方を伝えることを私は意識しておりまして、そうすることによって、問題が変わった時でも、解けると思うのです。
また、研修の大切なことは、研修する側は「研修をさせてもらえている」、研修を受ける側は「研修を受けさせてもらえている」の姿勢がなければ絶対に上手くいかないと思うのです。教えてやっている、受けてやっているの姿勢では全てが台無しです。お互いがお互いのことを思い、考えて、思い遣りのあるの仕事を常に目指していくこと、これを継続するのは難しいのですが、難しいからこそ、仕事なのだと改めて思った1日でした。
新入社員の皆さん、期待しています!!!