本日、32回目の誕生日を迎えることが出来ました。
多くの温かいメッセージ、ダイエットの励まし!?のメッセージ、誠にありがとうございました。
私は32年前に、道面家の次男坊(4兄妹の3番目)として、この世に生を授かりました。
父親は、海上自衛官でしたので、体育会系の頑固親父、お袋は専業主婦でした。
父親はこんな感じです。
私の父は肺がんを患い、発見した時にはステージ4の末期で、脳にも転移している状態でした。
当時私が19歳の時に、7ヶ月間の闘病生活を経て、享年55歳で、この世を去りました。
「義雄!生意気いうな!」バチンッ!と口よりも先に手が出る様な親父でしたが、父親が亡くなり、私は社会に出てから、親父の背中の大きさに気付きました。もっと早く気付けば良かったな〜と正直後悔の念は強いです。
お袋は、心配性、変化を拒む、石橋を叩いて渡る様なタイプなので、一言で言うと、私と真逆の人間かもしれません(笑)
お袋はこんな感じです。
今日私の誕生日に、お袋からメッセージが届きました。
母親は、子供がいくつになっても母親なんだな〜ということを改めて考えさせられました。
お袋という由来は、皆さんご存知ですか?
色々な説がありますが、子供は母親の懐(ふところ)で育つということから、「ふくろ」となり、「おふくろ」となったという説もあるそうです。
厳しい親父と懐の深いお袋に育てられ、今日の私があります。
父親が55歳という年齢で亡くなったので、私もそれぐらいかな〜とずっと思っていました。
本日32歳を迎え、今自分が置かれている社会的責任と、一生懸命頑張ってくれている社員、取引先様、叱咤激励を頂きながら応援してくださるお客様がいてくださる限り、私は何があっても、どんな時でも、倒れる訳にはいかないということを強く思いました。
業務執行中に倒れたら名誉ほど思っていましたが、親父が生きていたら、「お前は馬鹿か!!!」と叱られながら愛のムチが飛んで来そうです(笑)
企業は、ゴーイング・コンサーン(永続)と常に周りに言っている張本人が、無責任なことは言ってはいけないと思いました。
親父!お袋!周りの皆さまに生かされて、活かされている自分の状況に感謝し、全力で生きていきたいと思います!
日本和装グループの皆さんへ
全身全霊を懸け、陣頭指揮を執りますので、これからも宜しくお願いします。そして、誇れる会社、誇れる人、誇れるサービス、誇れる心を皆で一緒に創っていきましょう!!!
P.S
今日部下からもらったプレゼントは、ケーキではなくプロテインでした…(笑涙)